シャドウパラディン 構築
仕事が落ち着いたので異世界転生を再開する予定の男、学ランシングです
異世界の第三回はこれかきおわったら書きます、噂では全国に僕の異世界を待ってるファンがいるそうなので頑張ります
最恐根絶者環境では主にシャドパラを使うことにしたのですが
5-2で193CS優勝、同じ構築で次週のjvgcsでは5-2で三位と、そこそこ結果を出せました
紙のオタクは結果を出すと調子のって語るという特性がありますが、僕もその特性を持つオーソドックスなイキリオタク故使用したシャドパラの構築について語ろうと思います
ちなみにミラーについては僕もわからないのでこの記事では触れません
☆シャドパラのコンセプト、構築方針について
まずはシャドパラがどういう動きをすれば強いデッキなのか、というところから書いていきます
1.ファントムブラスタードラゴンのテキストをメインに据えたゴリ押し
最恐根絶者!発売前もあった動きです
ファントムブラスターの高効率焼き、ブラダを絡めたバーン等で相手の札枚数をガリガリ削って殴ります
エンフェやむらくもには殆どこのプランで押しきっています
2.ガストブラスターのカウンターロック
ガストブラスターの追加で可能になった動きです
g3ブラスターを下敷きにしたガストブラスターで
1.リア→リア
2.リア→リア
3.V→Vの順番で殴ることにより
相手の点数を止めたまま相手のリソースを刈って、相手の息切れを待つ動きです
3.上二つのプランの組み合わせ
2のプランをやり始めると、相手はカウンターが欲しいため展開をv単騎もしくは一面展開で絞って返してくるときがあります
そのタイミングでファントムブラスターに乗り直し、バーンを絡めてダメージレースに復帰するというパターンです
バーンが入る点と、前のターンにパンチ絞られてる分有利がとれているので勝ちに繋がります
今のシャドパラはこの3つのプランをクランや、状況にあわせて選択して勝つデッキだと考えています
よってデッキレシピはこの考えを実行しやすいように構築しています
☆デッキレシピ
g3
ファントムブラスター4
ガストブラスター4
g2
ブラスターダーク4
マーハ4
トランペッター2
g1
カロン4
ネヴァン4
アビスルーター3
ソードブレイカー4
トリガー844
☆採用理由
「グレード3」
ファントムブラスターがなぜ強いのかということは半年前に出ているカードですし省き、ここではガストブラスターとディクティター論争について触れたいと思います
・ガストブラスター採用理由&ディクティター不採用理由
1.ファントムブラスターの苦手な盤面の補完
ロイヤルパラディンがよくやってくるのですが、ファントムブラスターで3対3交換されるのを避けるために展開を絞ってきます
そういう展開の回答として一番強いのがガストブラスターです
ブラスターダークやディクティターはエクスカルペイトを打たれたりする隙ができることや、盤面の5000を処理できないのでファントムブラスター弱点補強という観点では最善の択とは言えないと思います
冒頭に書いた1のプランだけでは、ネオネクタール、オラクルシンクタンクに勝つことは難しいので、2と3使い勝つことを僕は意識しています
「対ネオネクタール」
1のプランだけでゴリ押していては周知の事実ですがカウンター一枚でフル展開されるので負けてしまいます
そこで2のプランを取り勝ちにいくことを選択しています
フォースを全てVに振り、相手の点数を三点で止め、クリつきのデカイVでどつき続けます
これによりセシリアの大きい打点を三回止めきることができればこちらのガードが楽になり、相手がVの攻撃を守る札がつき次第勝ちという状況に持ち込めます
相手がなにも知らないとカウンターをイルミンスールに割いてくるので尚楽ですね
1のゴリ押しだけではシャドパラでこの対面をやっていたことがある人ならわかると思いますが、並べ方を考ている奴にはまず勝てません
なぜならプロミスドーターがいるターンにはバーンがどうしても入れられないので、そこでゲームを組み立てる主導権を相手に握らせることになるからです
そこで3のプランで勝ちに行きます
これまでプロミスを殴り倒したら点数をいれるしかやることがなかったので、カウンターを与えてしまい、相手の前列は尽きることなく殴り続けられていたのですが、、、ガストブラスターのクリ増加テキストにより前列をだしつづけていてはカウンターブラストが貰えないという状況を作れます
当然相手は点数を貰いたいので展開を絞ってくるのでそこにバーンを当てて2から1のプランに変更、という形で僕は勝ちを拾ってます
前のターンにパンチ絞られている分、ガード値が浮いているし、強化前と違いバーンがはいるので前より大分楽です
ただそれでもインペリアルドーター、鹿のガード値が足りなくて負けることはあるので、負けるときは負けますね
補足ですがネオネクタールのように完全ガードがつきて負けるということは考えにくいので、2のゲームプランだけでは勝つことはできません
上記の理由で僕はガストブラスタードラゴンを高く評価していて、1のプランの補強という役割しかないディクティターを不採用としています
1のプランを選択して勝てる相手には僕の体感では充分な勝率を保っているので、そこに寄せる必要はないと思っています
ちなみに枚数、カウンターブラストの変換が重視されるシャドパラミラーでも数値でのゴリ押し以外の択を選択できるのでガストブラスター採用に軍配が上がると思っています
「グレード2、グレード1」
g2、g1はg3二種の補強を重視して構築しています
つまり
1.g3テキストコストの確保
2.ファントムブラスターバーンを入れやすくする
というのを重視してます
g3二種はカウンターブラストを使って展開するので、ソウルブラストでのリアガード確保を重視しました
アビスルーターがハンドの質を落とす関係上複数回使いたいカードではなく優先度は低めとなりマーハカロン>アビスルーターの採用枚数です
・ブラスターダーク4
冒頭に書いた1と3プランで発生しやすいリアガード四体展開&一枚展開のケアとして四枚採用しています
枚数を減らすと1と3のプラン実行に支障がでるため、なにがしたいのか見えなくなってしまうと思ってます
・ネヴァン4、ダークサイドトランペッターン2
当たり前ですが、食べるカードとして最強のネヴァンは減らせません
それに伴い、疑似ネヴァンであるダークサイドトランペッターも余った枠に出来る限り採用するべきだというのが僕の意見です
ダークサイドを充分採用してから、カースドランサーやカスバドを採用するべきであり、ダークサイド全抜きしてその他のカードをいれる行為は、デッキ相性的に確実にとりたい対面であるむらくも等に勝ちを逃すことに繋がりかねないので敬遠したいと思ってます
・ソードブレイカー4枚採用
ここは少し上記のコンセプトに反しますが、、
エンジェルフェザー対面でトリガーを抜きたくない、シャドパラミラーでデッキからネヴァンを抜きたくない、その他の対面でも三枚だと山になくて困る等の理由で4枚採用です
エンジェルフェザー対面でトリガーを抜きたくない理由ですが、僕はエンジェルフェザー戦ではフェザーパレスを二回以上止めなきゃいけない対面である以上デッキの総ガード値を意識してプレイしていて、その部分でソドブレ三枚だと不都合が発生しやすいです
エンフェ戦はデッキ全てを使う試合もあるのでトリガーを一枚抜く行為でもかなり影響することがあります
・グレード比8.10.15の理由
まず、僕はシャドパラの構築ではg1を14枚以上入れるべきだと考えています
その理由はネヴァンは乗ってよいg1ではないからです
14枚という数字はネヴァンの採用枚数をひくと10枚
ギリギリg1の枚数としては許せる数値となります
上記の話だけだと、実質ネヴァンであるダークサイドを増やし、アビスルーター2ダークサイド3にしたほうが安定を取れて強いのではないのか??という意見もあると思います
僕はその意見に否定的です
理由としては、シャドパラミラー、エンフェの後手2ターン目にダークボンドでネヴァンを設置しても勝ちには繋がりにくいと感じたからです
後手なら1ターン目から置かないとその二つに対して追い付かないため、ダークサイド3構築よりネヴァンを後手1でおきやすい今の配分に落ち着きました
「トリガー配分」
世間的にドロー5.6の構築が多いですが、僕の構築では844の配分です
理由としては
1.ドローを増やすとアビスルーターで15券を置けなくなる
ドローを増やした構築でエンフェ対面のときにアビスルーターで15券をおくと、どうしても5と10で15要求を守るしかなかったり、そもそもフェザーパレスに足りなくなる等のパターンが発生しやすかったです
2.プロテクト対面で山ギリギリのゲームが多い
このデッキは対面の展開のしかたによりますが、オラクル、エンフェ等に山ギリギリまで掘るゲームがでて来ます
となると山の総ガード値を減らすことになるバニラドロートリガーは弱くなります
上二つの理由でトリガー配分は844ということになりました
上から下まで書けたのでここで語るのを終わりにしたいと思います
ここはどう思う?ここはこうだろ!等の質問、ツッコミがあればコメント欄に書いといてください
冷やかしはやめてほしいですw
長文読んでくれてありがとうございました